え~、続きです。腕時計ですね。これは今流行りのROLEXだとかIWCだとかの高級なお話では全然ありません。単に小学生のぶんざいで腕時計が欲しかったというだけの話です。セイコーだとかシチズンだとかの普通のやつ。当時はまだクオーツってなかったと思います。自動巻きの機械式ですね。カタログには20石だとかなんとか使っている石の数が書いてあったような気がします。1万円ぐらいだったでしょうか?それでも小学生にはとても買えず、時計屋さんとか質屋さんのショーウインドーを飽きずに眺めていたものでした。結局これもすぐに興味がなくなってどうでもよくなりましたが。
お次はカメラです。これも小学生のころ急に欲しくなって困ったものでした。なんせ一眼レフだとたぶん当時でも数万円はしてました。それだけではダメで、交換レンズなんていいだしたらいくらお金があっても足りません。それでも当時一番安かった「ペトリ」というメーカーの一眼レフがどうしても欲しくて溜まりませんでした。結局おもちゃみたいなハーフサイズのカメラを買ってしばらく遊んで終わりましたが。
このハーフサイズというのは、普通の35mmフィルムを半分に割って撮影するカメラなんです。24枚撮りだと倍の48枚撮影できます。子供心にずいぶん得したような気分になりましたが、今にして考えてみればその分画質が落ちるわけです。もっともそんな高級なことを考えるようなレベルでは全然ありませんでしたが。
カメラも「日本カメラ」とかいう雑誌まで買い込んで研究だけは熱心にやりました。物が買えないから雑誌やカタログを穴があくほど眺めるしかすることがなかったわけです。実物など見たこともないのに機種の名前はもちろんのこと、細かいスペックまですべて暗記していました。思えば暗い少年時代を過ごしたものです(笑)。
お次はカメラです。これも小学生のころ急に欲しくなって困ったものでした。なんせ一眼レフだとたぶん当時でも数万円はしてました。それだけではダメで、交換レンズなんていいだしたらいくらお金があっても足りません。それでも当時一番安かった「ペトリ」というメーカーの一眼レフがどうしても欲しくて溜まりませんでした。結局おもちゃみたいなハーフサイズのカメラを買ってしばらく遊んで終わりましたが。
このハーフサイズというのは、普通の35mmフィルムを半分に割って撮影するカメラなんです。24枚撮りだと倍の48枚撮影できます。子供心にずいぶん得したような気分になりましたが、今にして考えてみればその分画質が落ちるわけです。もっともそんな高級なことを考えるようなレベルでは全然ありませんでしたが。
カメラも「日本カメラ」とかいう雑誌まで買い込んで研究だけは熱心にやりました。物が買えないから雑誌やカタログを穴があくほど眺めるしかすることがなかったわけです。実物など見たこともないのに機種の名前はもちろんのこと、細かいスペックまですべて暗記していました。思えば暗い少年時代を過ごしたものです(笑)。
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by BigBlock-power
| 2005-01-07 16:28
| 雑記