Chopin:Piano Sonata #3 op58♪ by Artur Rubinstein
2005年 06月 02日
クラシック作曲家で誰が好きか?と問われれば、やはりマーラーやベートーベンになってしまう。次がバッハだろうか。系統的に網羅して聴いたわけではないので、どうしても聴きやすいポピュラーなものに偏りがちである。
ショパンなど真剣に聴いたことはない。その昔テレビで山口百恵だったか、水谷豊だったかの扮するピアニストがやたらショパンを弾く場面が出てきて、そのわざとらしさが目に焼きついてそれから聴く気がしなくなったのである。
ルービンシュタインはモーツアルトのコンチェルトを(偶然)聴いて、その名前を覚えた。プロに言わせると癖のある演奏をするらしいが、素人の私にはそうは聴こえない。複雑そうなパッセージもさらりと余裕でこなして、どんな曲でも軽々と弾いているように聴こえる。タッチが軽くて、オーディオ的に言えば歪っぽいところがまったくない。非常に聴きやすいのである。
リクエストにお答えして先日のCORVETTEの写真の残りを・・・α-7 Digital+AF28mm~85mmF3.5~4.5 (F5.6 SS1/15 ISO400 85mm)
by BigBlock-power
| 2005-06-02 00:43
| 音楽